ウキ全体の馴染みが分かりやすい高重心タイプ。小さなアタリや潮の上滑りなどが分かりやすいよう二色塗りのヘッドを採用しました。鬼馬シリーズ特有のバット部のキバカラーは二枚潮や、仕掛けのトラブルなども視認することができます。
2026年2月発売予定にてプラス表記モデルが【オレンジイエロー】へ追加ラインナップとなります。
| サイズ | 00 | 0 | G4 | G2 | B | BB | 3B |
|---|
| サイズ | 4+2 | 4+B | 4+BB | 2+BB | B+BB | B+3B | BB+3B |
|---|
※プラス表記モデルは2026年2月にオレンジイエローのみへの追加モデルとなります。
※4+BBは鬼馬改のみの規格となります(2026年2月時点)
| JAN (4996578) | 00 | 0 | G4 | G2 | B | BB | 3B |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
オレンジ・イエロー |
530802 | 530819 | 530826 | 530833 | 530840 | 530857 | 530864 |
イエロー・オレンジ |
530871 | 530888 | 530895 | 530901 | 530918 | 530925 | 530932 |
| JAN (4996578) | 4+2 | 4+B | 4+BB | 2+BB | B+BB | B+3B | BB+3B |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
オレンジ・イエロー (プラス表記モデル) |
532370 | 532387 | 532394 | 532400 | 532417 | 532424 | 532431 |
【鬼馬ウキ改】 切り抜き紹介になります。
投稿日:2026年2月13日
潮の具合や仕掛けのなじみ、魚の反応など、フカセ釣りではウキの動きや傾きなどから様々な情報を得て釣りを組み立てる。ウキが海中へ消し込まれる瞬間もフカセ釣りの醍醐味だろう。ウキの見やすさは釣果に直結するとともに、釣りを楽しくしてくれる大事な要素だ。
「ウキの色は天候や海の色だけでなく、年齢や体調によっても見やすさが変わってくるし、それは十人十色。だからこそウキの開発時にはカラーにこだわってるよ」とシロモッチは語る。
一般的には、朝夕や曇天など光量が少ないときはイエローやグリーン、晴天の日中であればオレンジやレッドが見やすいとされる。ただ、オレンジの適応力は高く、人によってはこれだけで大丈夫というくらいで、ある意味、全天候型ともいえるだろう。
とはいえ、オレンジひとつとっても色の濃さや質によって微妙に見やすさは変わってくる。それは他の色にしても同じことで、小さな違いが大きな結果になってくるのだ。

見やすさを求めて採用されるヘッドカラー。左上から時計回りに、みかん、イエロー、ピンク、オレンジ、ヤマブキ、ヴィヴィッドピンク
「鬼馬ウキ攻のオレンジってあるやん。あれはよく見えるねんけど、僕も歳をとってきて、曇ってるときやカンカン照りのときにちょっと見えにくくなってきた。そんなときに見やすい色はということで、いろいろ探して採用したのが鬼馬ウキ攻ラージのみかん。あれはね、道路の追い越し禁止ラインの色やねん。昼間も見える、夜間も見える、晴れてても曇りや雨でも見える。きっと誰もがもっとも見やすい色なんやと思ったんがきっかけやね。それで、みかん色のウキを持って磯にいったら同礁した目の悪い人が『そのウキがいちばん見えますね』って。それで確信したよ」

追い越し禁止ラインにヒントを得て採用した鬼馬ウキ攻ラージのみかん色。写真左にて
オレンジ系でいえば鬼魂に採用するヤマブキの狙いも面白い。
「海面下に少しシモらせたら、ぶわっと滲んで大きく見える。少し色が薄いからやけど、あれを濃くしたらくすんでしまう。ちょっとしたことで、見え方ががらりと変わるいい例やね」
沖目狙いで活躍するウキだけに、シモればなお見やすくなることは大きなアドバンテージといえる。
サラシが出ていたり、曇天時に見やすいのがピンク系で、特にヴィヴィッドピンクは、周りに白いものがあるときによく映える。ポケットに忍ばせおけば、ここぞという場面で活躍してくれるだろう。

絶妙な濃度だからこそ、海面下にシモったときにぶわっと滲んで大きくみえるヤマブキ
ここまで見てきたウキはヘッドカラーが単色だが、2025年秋に登場した鬼馬ウキ改は、斬新なツートンカラーを採用する。その狙いはどこにあるのか。
「ウキを浮かせたときはオレンジ、沈めていくと光量が減るのでイエローが見やすいやん。鬼馬ウキ改のトップがオレンジなのを真上から見るとオレンジをイエローが囲んだ形になるねんけど、これをシブシブの状態で使うとイエロー部分がぼやっと膨張して見えるから視認性がめちゃくちゃいい。よく見える状態で流していけるのと、1cmでも入ったら1色塗りのウキよりすごく入ったように見える。僕はこれを“ぼやけアタリ”っていうてるねんけど、小さいアタリで掛けにいける。そのためのカラー構成やねん」
ハリをのみ込まれたくない尾長グレ狙いや、食い渋る口太グレ狙いに欠かせない刹那の掛けアワセを強力にサポートしてくれるNEWウエポンは、これまで獲れなかったさらなる1尾を導いてくれるはず。
曇天時や人によってはイエローがトップ、下がオレンジの構成が見やすいこともあるので、より見やすい方を選んでもらえれば、このウキのよさを実感できることだろう。

水面下に入るとぼやっと膨らんでみえるのが鬼馬ウキ改の二段カラー。アタリが大きく見えるので掛けアワセを効かせることもできる
さて、高重心設計でウキが傾き、仕掛けのなじみ具合が把握できる鬼馬ウキシリーズで、その特徴をよりよく活用するためのこだわりが鬼馬カラーことバット部のツートンカラーだ。
「サシエ先行で流していたらウキのヘッドが見えるけど、二枚潮とかでウキが先行したり、仕掛けが絡んでいるときなんかはバット部が見える。そんな釣れへん状態が判断できる。下全部を派手な色に塗っても分からへん。全部が見えすぎてもいかん。ツートンが絶妙やねん」
それだけではない。高重心ゆえなじむまでの間はウキが動きやすく、何かがサシエを触るとふらっと動いたり回ったりする。仕掛けが馴染むまでの魚の反応が鬼馬カラーだと分かるのだ。
「それで掛けにいったり、確信を持ってウキ下を替えたりできるよ」
若い頃に和歌山県白浜の地磯で試行錯誤を繰り返した結果のひとつのツートンカラーは、釣り師に役立つアイテムとしてフカセ釣りに還元されている。

ウキのなじみや潮の具合が分かるだけでなく、なじむまでの反応も取れるのがバット部のツートン、鬼馬カラーだ